金鉱株

 こんにちは、最近(2018年8月現在)金鉱株の上下が激しいので調査します。行ってきます。
 そもそも、金鉱株とは・・・。 GOLD(金)、なんかの貴金属のや鍛錬などを行う企業のことです。 
 例を上げると。
その1   住友金属(JAPAN)
その2   バーリックゴールド(CANADA)
その3   ニューモント・マイニング(USA)
その4   アングロゴールド・アシャンティ(SOUTH AFRICA)
その5   ハーモニー・ゴールド・マイニング(SOUTH AFRICA)

 などなど、この他にも世界にはまだ多くの金鉱株が存在しています(調べてみると面白いかも)。
 私自身も、ハーモニー・ゴールド・マイニングを少し持っています。保有し始めてからまあまあ立つのですが、思っていた以上に更に面白いくらいに価格が下落しています。

 私の話はどうでもいいですね。そもそも金鉱株の値動きは荒く、ギャンブル性が高い気がします。世界情勢の関係で、金鉱株が相次いで下落しています。

 金は資産としての価値や、貴金属などのアクセサリーといったものに使われますがその性質上あまり工業用や一般に出回りません(電気の伝導率が高いので精密部品には使われたりしますが)。
 そして、希少価値や危機の際の安全資産として世の中の動きにより自然と上下が激しくなります。
 もし、ご自身で投資するときはその事をよく考えて下さい。正直、長期的に見て投資対象になり得るかは銘柄にもよると思いますが難しいこともあるかもしれません。

 言い方が回りくどくなったのは、結局は投資される方がどのように考え行動するかなので・・・。
 しかし、初めから金鉱株はリスクが高いのでやめろなどいえません。ある人には危険でもある人には宝になるかもしれませんから。


 投資をしなくても、調査をするだけでも面白いかもいれませんよ。

お読みいただい、ありがとうございました。

box.inc アーロン・レヴィーCEO率いる 企業向けクラウドサービスの会社

 今回は、正直にいいますと1年以上も投資を悩み経過を見守っている企業になります。
今まで紹介してきた企業と違い確かな実績に乏しく、財務的に見ても弱く赤字が続いているからです。
 box.incは2005年に創業し、2015年に上場しました。上場してまだ、年月も経過しておらず事業拡大を行っているので財務的に弱かったり、借り入れなどを行っているので仕方がないと考えています。
 このような企業は、将来的にどれくらいのキャッシュを生み出すのか?5年後10年後しっかりと存続・繁栄しているか想像が難しいです。

 他の分野と比較し資本も少なくてすみ、事業の特性上各地域に店舗や営業所を多く抱える必要がない為ある意味魅力的です。その反面,業界参入が容易く、模倣や競争が激しい側面もあるとおもいます。
 
 しかし、生き残ることができれば独占的な企業になるでしょう。このような企業の投資を否定している訳ではありません。私自身悩んでいるからです、なぜならこのような企業を判断する尺度を持ち合わせておらず、そのような経験も乏しいからです。

 2017年の決算では、財務状態も改善されてきており売る上げも伸びています。この企業の特徴を把握し、企業が使うクラウドサービスはboxが素晴らしいと数年後なりリピーターができれば面白いと思うのですが、いまだ経過を見守っているところです。

【アーロン・レヴィー】
 事業内容は、ビジネス向けクラウドサービスを展開。小企業から世界的な大企業までと幅広く、収益源は顧客からの利用料が主な収入源。

 CEOは、アーロン・レヴィー氏で1985年生まれとまだ若く。過去の記事を読んでいたらシリコンバレーでは多くのベンチャーキャピタリストから天才と称されていたそうです。
 しかし、数年経っても赤字が続いてます。ですが売利上げは着実に伸び、利益や財務状態も改善してきています。
 一昔前のアマゾンの様に、事業拡大に力を入れているがわかります。このまま成長し確実に収益を上げる企業になるのか、見ていきたいと思います。
 現時点では、利益は出ていませんしクラウドサービスはアルファベットやアマゾンなどいまやIT界の大物もいます。
 サービスの差別化、顧客の囲い込み、ブランド力の創造が上手くいけば面白い展開になるかもしれません。

投資法において何が一番危険か。

【投資法】
 投資を始めたばかりの方も、長年投資をしている方もどの投資法がいいのか迷うことがあると思います。
実際いろいろな投資法があります。
・株式投資 ・投資信託 ・上場投資信託(EFT) ・債券 ・先物、オプション取引
・FX(外国為替証拠金取引) ・コモディティ などなど沢山のものが存在します。

 この中のものを全部試して、自分に一番合ったものを探そうとしても無理があります。
株式投資一つにしても、現物取引・信用取引・空売り・短期、中期、長期取引など様々です。
 自分の話をして申し訳ないのですが、私個人はFXから投資の世界に入りました。今ではFXの取引は行ってはいませんが、この経験が今の投資にとても役に立っています。FXでは各国の通貨を通じて、世界の国々の歴史や力関係を学ぶことができました。
そして、レバレッジ(借金のようなもの)大きくかけすぎると大きな流れが薄っすらと見えても待ちの姿勢を保ちことが出来ません。
 現在は株式投資がメインで米国以外でも、日本の株も行っています。基本は保有した株式を見守るスタイルなのですが、去年のように円高が進んだとき為替の経験が役に立ちました。保有している日本円を米ドルに交換し米国株を保有したことのより、運よく良い企業を保有できました。

 レバレッジをかけなくても為替が、良くも悪くもレバレッジになります。しかし、株価と同様に企業(国)の実体に対して上値も下値も大きく乖離(かいり)することはあってもいつかは近づいていきます。

 始めたばかりでどうすればいいか分からない方も多いと思います。最近では、いろいろなブログやサイトで紹介されている様に素晴らしい投資信託(プロが運用するもの)が多くあります。そこから始め少しずつ学んで行く方法もあると思います。

 一気に無理して学ばなくても、ゆっくり時間をかけて学んでもいいのではないのでしょうか。どの投資法が正しいか分かりませんが、資金を全て失うような無理をしなければ積み重ねた経験が生きてくる日が来るのではないでしょうか。

【一番危険なことは】
 これは、投資以外にもいえることかもしれませんが、自分が何をしているか結果が大方検討ができているかだと考えています。完璧に予測することは不可能だとはおもいますが、おおよそ予測はできると思います。
 もし、何か行うときにその結果が一か八かならそれはとても危険なことです(大勢の人が行っていたり推奨していたとしても)。逆に大きいレバレッジのポジションや、集中投資、投げ売りされている企業への投資など第三者がみれば危険な投資でも、自身でしっかり調査し全体を把握していればリスクは非常に小さくなるでしょう。

 そこに投資のスタイルはあまり関係ありません。極端にいえば超短期的にレバレッジを駆使し、利益を少しづつ積み重ね元本を大きくしていく方法もあるでしょう。逆に買ったら最後売ることができない世界にいるとして、調査・購入のタイミングに数年単位を費やし購入していく方法もあると思います。
 両方にリスクは存在しますが、どちらにせよ投資法をしっかり理解する必要があります。レバレッジをかけ損切りを躊躇し大きく損をしたり、株の値動きに惑わされ売れないのにも関わらず調査不足により衰退していく企業を保有していくことになります。

 本当に危険なことは自分の理解の及ばない領域に踏み込むことです、ですが自分の理解の確かな領域ならばリスクは小さくチャンスがきたら勇気をもって挑戦することができます。
 微力ながら、皆様のお役に立てれば嬉しいです。お読みいただきありがとございました。