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皆さん、こんにちは。 創業は1987年と歴史は浅いが世界有数のバイオ関連の医薬品メーカーであるギリアド・サイエンス社をご紹介します。 同業他社はジョンソン・エンド・ジョンソンやファイザーなどの有名どころや、アッヴィ、アムジェンなどがあります。紹介した企業と違い現在は...
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・2016年10月5日現在の株価に関する数値です。 ・株価 63.36ドル ・PER(株価収益率) 11.584 10前後で割安(低いほうがいい) ・ROE(株主資本利益率) 24.94 10以上で高い(高いほうがいい) ・ROA(総資本利益率...
景気変動を恐れるな!!怖いけど・・・。
皆さん、こんにちは。
【市場予報士ではなく企業分析家に。】
市場の動きを気にしすぎてはいませんか?確かに市場の動きを把握するのは大切ですが、その動きを追いすぎると投資の機会を逃すことになります。
現在の様な、上昇相場では楽観主義になり悪い情報は飲み込まれ、いい情報は過剰に評価され思った以上の値動きを見せたりします。下落相場では,悲観的になり逆のことが起こったりします。
上昇相場がいつまで続くのか、下落が始まればどこまで落ちるのか不安かもしれません。しかし、相場の未来は正確に予知できる人はどこにもいません。
非常時の相場の動きはほとんどの、銘柄が影響します。もちろん個別銘柄に、フォーカスすれば影響をほとんど受けないものもありますが、非常に少なく見極めも困難です。
では、どうすればいいのでしょうか?しっかり分析・検討した他より力強い銘柄で、定価より余裕をもって低い値段で購入された企業は、市場の影響を受け下落はしますがあきらかに定価より高値を付けた企業より下落幅は小さく、もともと定価以下なので企業内容がよければしっかり持ち直します。
市場下落の時期は、それまでの保有銘柄が影響を受け辛い時期が続き忍耐を必要とします。その場合は、保有銘柄の影響が景気変動による落ち込みか、企業の魅力の低下か判断し景気変動であれば待てばいいのです。
つまり、景気が良くても悪くても気にしすぎず、個々の銘柄の分析に注力することが大切です。
注意する点は、上昇相場で保有銘柄が投機の的になり値段が異常に吊り上れば、浮かれすぎず慎重に企業の価値を見極め保有か・売却(一部でも)か検討し、逆に下落相場では優良銘柄で購入するには高値であった企業を、手にするチャンスなので怖がらず挑まなければなりません。
【企業を見る】
どの株式が優れているかは、同じ銘柄を検討しても投資家により異なります。その投資家が、どの期間で投資するかや、企業のどの部分を重視するかまたは、投資家自身の知識・経験や理解度により株式の判断に差が出ます。
ですが、企業を見て判断するのは同じであると思います。もし景気や市場の動向ばかり気なにるようであれば市場の指数などの商品に投資すればいいからです。
個別銘柄に投資するのであれば、投資先を調べ自身が何をしたいのか・何をしているのか理解しなければなりません(もちろん間違うことはあります)。そうすればリスクが減り・不安も減ります。
企業を調べるのは、今まで知らなかった世界が見えてくるのでとても楽しいです。ぜひ、皆さんにもこの楽しさを感じていただきたいです。
本日は、お読みいただきありがとうございました。
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