AT&T(T) AT&T,Inc. 通信事業会社の最大手




皆さん、こんにちは。

【発明家が設立】

 アメリカ国内でべラインと並んで世界最大級の規模を誇る、AT&Tを紹介したいと思います。ベライゾンも、とても魅力的でご紹介したいのですが、今回はAT&Tでご勘弁いただきたい。

 通信事業をメインに運営され、アメリカの2大発明家であるグラハム・ベルがベル電話会社として設立した。1980年代に地域の電話会社を分離するまで、アメリカの電話事業を独占していた。

 大規模の4Gネットワークを保有し、IPテレビ「U-verse」TVが成長。2014年3月リープ・ワイヤレスを買収。2015年7月ディレクTV買収し、2016年上半期は(1-6月)増収・増益。
 2016年10月タイム・ワーナー社を買収することで合意したと発表した(正式決定ではない)。

 最近の決算はふるわず、ベライゾン同様に市場の反応はいまいちだ。しかし、長期的には財務状態・収益と好調で株価は42ドル台、PER10代後半、配当利回りは4,6%、自己資本比率30%台、ROEは10と少しで物足りないが全体としてはいい数字が並ぶ。
株価がまだ下がれば、買いのチャンスが増すだろう。

【今は様子をみる】

 上昇相場の影響もあるが、他に欲しい企業があるので今は様子をみていく。しかし、いい企業に変わりはないのでチャンスがあれば保有したい。
現状で出来ることとを、考え企業の分析を行いじっくり投資を楽しみたいと思う。本当に魅力的な企業は多いが、やはり値段が高いことがネックだ。しかし、購入できる素晴らしい銘柄は探せばまだある。
 これから、経済はどうなるがわからないが臆せず投資していきたい。為替も株も、長期的にみれば本来の価値に帰っていくため(ジョージ・ソロスがポンドの実体とかけ離れ高止まりしていたポンドを売った様に)あまりにも先の未来や、市場のイメージをもとに動くのではなく、過去また現状の起きたことを分析し結論を導けば市場に矛盾が生じていることがある。

この記事が、お役に立てればうれしいです。本日は、お読みいただきありがとうございました。






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