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皆さん、こんにちは。 創業は1987年と歴史は浅いが世界有数のバイオ関連の医薬品メーカーであるギリアド・サイエンス社をご紹介します。 同業他社はジョンソン・エンド・ジョンソンやファイザーなどの有名どころや、アッヴィ、アムジェンなどがあります。紹介した企業と違い現在は...
長期投資は忍耐!!時間がお金を積み上げる
皆さん、こんにちは。
【長いお付き合いに。】
企業の株を、長く保有していると取り巻く経済状況や業界の変化、技術革新、法律の変更、政治的関与など様々な要因が業績・株価に影響を与える。その時々で株価のなどは上下し、株主も不安に思うこともあるだろう。
不安に陥った時、購入理由をもう一度確認しそれが崩れていないか判断する。もし、企業の力が立て直せないほど深刻であれば売却しなければならないが、少し時間がかかっても解決できるのであれば継続して保有することをお勧めする。
その際、株価が下がり続けるかもしれない。しかし、企業の問題が解決し企業価値を高めているのが確認できたら、新たな道が開けるかもしれない。なぜなら、株価とは企業の本質的価値の周りで上下し、いい時、悪い時に行き過ぎるからだ。
もし、株価が企業価値を正確に判断できるなら突発的に短時間で行ったり来たりしない(短時間で企業の価値が数千億も上下しないからだ)。どちらかといえば人気の物差しだろう。株価は問題が解決されても、それが確かなものか市場参加者が確信するまで不安でタイムラグができる。このタイムラグの期間は苦しいが、株を保有しているならば売却・再購入のコストをかけずに配当や新たな資本で再投資でき大きなメリットになる。
【時間がお金を積み上げる】
我慢しつらい時期を、一緒に乗り越えることができれば企業が価値を高めることで株主に大きく貢献するだろう。その低迷している間に企業は配当を継続したり、キャシュフローが潤沢な企業なら大きく自社株買いをすることもあるだろう。
そこに、市場がそれに気づけば、株価が上昇を始めます。配当を再配当したり、自社株買いの効果で株価と企業の価値の乖離は大きくなり、低迷時に流出した資金がもし同額程度入ってきたとしても、元の株価以上に上昇する。
また、企業の業績が非常に好調でも市場に見放され株価がかなり低い水準または、下降している場合に、増配や継続の効果は大きい。なぜなら、株価と関係なく1株配当行われるので配当利回りは大きくなり、複利の力はより大きくなる。
もちろん、素晴らしいい企業であることが前提条件になる。企業に真の力があれば、時間の経過があなたの資産を増加させてくれるだろう。
皆さんと一緒に企業をみる目を、磨きたいと思います。
本日は、お読みいただきありがとうございました。
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